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インフルエンザの予防

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インフルエンザの予防

インフルエンザは風邪よりも症状が重いうえに重症化するリスクもあります。
できるだけ予防したい方も多いでしょうから、知っておきたいポイントをいくつかご紹介しましょう。

インフルエンザの予防接種

予防を考えるならぜひやっておきたいのが予防接種です。
インフルエンザは毎年予防接種が多くの病院で実施されており、接種できる状態にあると医師が判断すれば基本的にどなたでも受けられます。
これを受けておくとインフルエンザにかかりにくくなります。
効果は100%ではなく、予防接種を受けていてもかかる場合がありますが、受けておくとかかりにくくなることがわかっていますから、予防したい方は受けておくのがおすすめです。
なお、仮にかかったとしても予防接種を受けておくと症状が軽くなったり、重症化のリスクが下がったりしますから、万が一かかったときも負担が軽くなることが多いです。

手洗い

インフルエンザを予防するため、しっかり手洗いを行いましょう。
風邪予防でもよく推奨される基本的な予防策となりますが、インフルエンザ対策としても有効です。
外から帰ってきたときなど、石鹸やハンドソープを使ってしっかりと手を洗ってください。
このときの手洗いは30秒近くかけて、洗い残しが出ないように手を隅々まで洗います。
爪先や指の股、親指の先、手の甲、手首など、洗い残しが出やすい部位に注意して洗ってください。
外から帰ってきたときだけでなく、気になることがあったらその都度しっかり洗うと予防になります。

適度な加湿

空気が乾燥しているとウイルス感染が起きやすくなるといわれています。
冬場に風邪やインフルエンザが流行る理由の一つが空気の乾燥ともいわれているのです。
インフルエンザを予防するためにも部屋の空気が乾燥しているときは適度に加湿してください。
どれくらいの加湿がいいかというと、50~60%です。
これくらいの湿度になるとウイルスの感染が起きにくくなりますから、湿度計があればそれを見つつ、適度に加湿してください。

マスク

マスクもインフルエンザの予防対策としておすすめです。
これをするとマスク内が呼気で高湿度となり、喉の乾燥が起きにくくなります。
外出中、乾燥した空気を吸い込んでいると喉も乾燥し、インフルエンザになる可能性も高まりますから、マスクをして喉の保湿を心がけるといいでしょう。

できる対策を実施しよう

インフルエンザを予防するためにはご紹介したような対策をそれぞれ実施してください。
特におすすめなのは予防接種となります。
この病気になりたくないときはなるべく受けておくといいです。